CI(継続的インテグレーション)環境を構築して見たかった＆お金はかけたくないということで、
azure devops
の環境を作ってみました。
azure devopsって？
Microsoftが提供する、開発(dev)～運用(opt)の一連のプロセスを効率よく行っていくためのサービスです。
無料で使えるの？
個人開発レベルでは十分な範囲の機能が無料で使えるようです。
詳細は公式を参照してもらえればよいですが、Basicプランで5ユーザーまでなら無料で使えることができます。
利用できるサービスとしては以下があります。
- Azure Pipeline
- Azure Boards
- Azure Repos
- Azure Artifacts
azure devopsの環境を作る
アカウントの登録
上記サイトからまずはアカウントを登録します。
「Azure を無料で試す」から入ります。
必要事項を入力して進めていきます。
Microsoftアカウントも必要だったので、持っていない人はそちらから作るようにしましょう。
また、途中クレジットカード情報の入力も求められますが、無料の範囲で利用する分には請求されることはないようです。
azure devopsの登録
必要事項を入力し、サインアップすると次の画面に遷移しました。
検索窓にdevopsと入力し、Azure DevOps orgnizationsを選択します。
My Azure DevOps Organizationsを選択します。
それっぽいページに来ました。
入ってみます。
おぉ！できたっぽいです。
Project Settingから、プロジェクト名を変えて、githubアカウントと連携してみました。
無事接続成功。
思ったよりも簡単に作ることができました。
ここまでは少なくとも無料の範囲で作れています。
Personal access tokensを発行する
私がazureを使えるようにしようと思ったきっかけがここです。
rest apiを使ってazureに接続してみたかったためです。
発行も簡単でした。
画面右上の人型のアイコンからPersonal access tokensを選択します。
New Tokenを選択して
必要事項を入力すればキーが発行されます。
おしまい
また遊び道具が増えてしまいました。
何から手を付けていくか悩みます。
