はじめに
pipとは、pythonのパッケージ管理ツールで、最新のpythonであれば標準でインストールされています。
pythonには多くのライブラリが提供されているので、うまく活用することで、車輪の再発明をすることなく目的の機能の開発に専念できるでしょう。
試しにインストールしてみる
HTTP通信でGETを行いたいのでrequestsというパッケージをインストールしてみます。
VSCodeからターミナル(powershell)を起動し、以下を入力します。
pip install requests
いろいろログが出ますが最終的に
Successfully installed certifi-2022.12.7 requests-2.28.1
のような出力がされていれば成功です。
せっかくなので使ってみます。
import requests requests.get("http://localhost:8080")
※適当に作った簡易サーバを立ち上げています。
実行結果はこうなりました。
<Response [404]>
何もファイルを置いていないので404エラーですが、正しくHTTP通信ができていることが確認できました。
おしまい
目的のパッケージがすでにあるのかをどうやったら効率よく探せるのか、またそのパッケージは使用できる品質なのかをどう見極めるのかとかはこれから体験しながら身に着けていくしかないかなと思っています。